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ごふっ・・・
久々の更新です・・すみません・・・
orz


ツイッターで呟いてたパロディです。

『もしジャンさんがバクシーの記憶を無くしたら』

という、私しか楽しくないネタで一人盛り上がってましたww
私のバクジャンはバク←ジャンな要素が多いので、普段自分にベクトル向けてる子が自分のこと忘れたら
バクシーはどう思うのかなーとかとか・・・アッーバクシー愛してる!!


パロディなので、苦手な方はご注意くださいませ^p^

それでは【続きを読む】からどうぞ^^


【side:Bakshi】


俺達に唾を吐く、命知らずのファッカーなニューヨーカーのガキ共との銃撃戦の最中…

たいしたことじゃなかった。
どうってこたなかった。

そうだろう?

 

「…お前誰だよ。近寄んじゃねえ…撃つぞマジで!!(チャキ)」

「ホワイ?なぁに言ってんだ。ウジでも沸いたかマカロニ野郎」


怯えたような目で俺を見る金髪の…あぁこうしてるとマジ猫みてぇ。
慣れない仕草で銃を握る。
あ~あ。それじゃ駄目だ。全然なってねぇなァ。
あんだけ教えたろうがノータリン。
ツゥ…と俺の頬を汗が一筋流れた。
緊張してる?この俺が?いいや…ちげぇ


「……っだから!撃つっつってんだろ!!ファンクーロ!!」


パァン!
犬の屁みてぇな軽い音が俺の右頬を掠めていった。


「ホォラな…だから握り方が甘ぇってんだドギーボーイ」


またツゥと流れ伝う感覚と共に、鼻を刺激する鉄の臭い。
それでさっきのも汗じゃなく血だったのだとわかった。
どうやら頭を切ってるようだ。
ま、体が動くってこたぁ大した怪我じゃねえな。
それよか今は目の前の怯える子猫だ。


「…何で…」

「そりゃ俺が最初に言ったんじゃねえか。答えるのはおめーだろォ?ン?」


撃たれても怯みもせずに近付く俺に、化物でも見るような目を向けてくる。
なぁんだろうナ…クソムカツク…かぁ?
無意識に募るイライラに、ポキッと首を鳴らした。


「……だ、誰だよ…あんた。俺を殺しに来たんだろ?GDじゃねぇのかよ…?」

「ハァ~ン?…ナルホドナルホド…半分イエスで半分ノーだ」


ジャリ、ジャリ…。


「ひとぉーつ!GDってのは正解。んでもっておめーもだボケナス…っつ!」


パァン!
今度は腕を貫通した。そうそう。そうやって握るんだろうが。
てめぇのち○ぽだと思ってしっかり握れって教えたろォ?


「ばっバカか!?撃ったのに!?当たっただろうが!!止まれよ!そんなに死にてぇか!」

「…クク」


当てて当たり前だバカタレめ。外しまくるてめえがドヘタクソなんだよ。
当てた事と、そこから流れる血に目を見開くガキを見て、思わず笑いが込み上げた。


「ふたぁーつ…」


ジャリ…。

最後の一歩はこいつの目の前に。
構えた銃はばっちりと俺の胸にキスをかました。


「殺すんじゃねぇ…守ってる。ドゥーユーアンダスタン?」

「……」


ぽかーんと口を開けて俺を見上げる金色の目が冗談だろ?と投げ掛けてくる。
銃撃戦の爆発に巻き込まれて気ぃ失って、目覚めてこの様のがどこのジョークだ?


「…笑えねぇナ」


俺の事だけ忘れるなんざ。

震える銃を胸に抱き締めた。




END







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プロフィール
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八神平
性別:
女性
自己紹介:
イヴァンが大好き
バクシーが大好き
ジャンさんは天使
イヴァジャン/バクジャン
倍プッシュ

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には基本的にホイホイされます
パロディ大好きです
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苦手な方注意です

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